長崎:形成外科学会③

2014年4月18日

前回の続きです。

日本形成外科学会の続きです。

扁平母斑・ベッカー母斑(遅発性扁平母斑)のQスイッチルビーレーザー治療についての発表が2演題ありました。1994年にQスイッチルビーレーザーが登場して以来、多くのメラニン色素沈着による色素斑の治療が可能になりましたが、扁平母斑は、高頻度で再発が起こり治療が難しいアザです。これに対して札幌スキンケアクリニックの松本先生と久留米大学の先生が、報告していました。レーザーする時期・間隔・強さなど非常に参考になりましたが、著効率が2割に満たず、有効率も6割5分とまだまだ治療の確立には、時間がかかりそうです。

ニキビ・ニキビ痕に対する治療で、ピーリング(TCA)とスターラックス1540(フラクショナルレーザー)を同時に行う治療について発表がありました。フラクショナルレーザーが嚢胞性ニキビにも効果があるとのことでしたが、それは、ピーリングによるもので、特に相乗効果があるとはあまり思えませんでした。この発表でわかったことは、フラクショナルレーザーはやはり数回以上の治療を必要とするということでした。

 

他には、神経再生誘導チューブ(手足の神経損傷に使用する)が発売されることや、ヒアルロン酸が日本で初めて厚生労働省の認可を受け7月より発売開始になることなど(麻酔薬入りは認可されない)が印象に残りました。

最終日帰り道

亀山社中跡の公園で龍馬像とともに長崎の街を眺めました。

 

今朝の走行距離0km 消費カロりー0kcal 雨のためゴルフ練習100球