2024年度(1~12月)診療実績
初診患者数 |
1206名 |
手術件数 |
1484例 |
レーザー治療・光治療・ハイフ |
731例 |
ヒアルロン酸・ボトックス |
146例 |
トレチノイン治療 |
229例 |
2024年度の手術件数1484例でした。
その内容は、形成外科保険手術1046例、美容外科・美容皮膚科手術438例でした。
形成外科保険手術1046例の内容
良性腫瘍摘出術 |
839例 |
外傷による縫合 |
55例 |
眼瞼下垂手術 |
32例 |
陥入爪手術 |
28例 |
皮膚悪性腫瘍切除術 |
4例 |
その他 |
88例 |
(2024年について)
①昨年と比較して、新患数はほぼ横ばい、手術件数は全体で昨年より11%増加、保険手術は9%増加、美容外科・美容皮膚科手術は24%増加しました。
②形成外科保険手術は、良性腫瘍摘出術が全体の80%で外傷5%とほぼ例年通りでした。眼瞼下垂の保険手術は32例(3%)でした。また、皮膚悪性腫瘍切除術は4例で、基底細胞癌3例・ボーエン病1例でした。
③美容外科・美容皮膚科手術では、アクロコルドン・顔面多発性脂漏性角化症除去術、重瞼埋没法、上眼瞼・下眼瞼たるみ取り、鼻美容手術、、瘢痕修正術、フェイスリフト、ピアスケロイド・ピアス耳垂裂などが行われていました。大竹医師の美容外科手術は、(特に下眼瞼たるみ取り・中顔面リフト・フェイスリフト)3か月待ち状態です。
④美容皮膚科領域、レーザー治療・光治療・脱毛・HIFUは2%増加、ヒアルロン酸・ボトックスは11%増加で、自宅でスキンケアしてシミ・シワを改善するトレチノイン治療は30%減少しました。
⑤当院の診療は、手術が57%、メスを使わない美容皮膚科施術が43%となっており、形成外科保険診療と美容外科・美容皮膚科の治療に幅広く対応している施設となります。
診察はほぼ完全予約制となり、患者さんの待ち時間の短縮に努めております。常勤の形成外科専門医3人と・非常勤の形成外科専門医2人のオール専門医体制で形成外科・美容外科を診療しております。。
形成外科保険診療と安全でエビデンスのある美容外科・美容皮膚科治療を提供できますように今後ともスタッフ一同精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。